着物撮影会に参加いただいたライチちゃんとオリーブちゃん❤

仲良くご参加いただいて、とてもうれしかったです
みさきペットショップも、私の代にかわり早11年・・・
いろいろなドラマや歴史を歩んできました。
こちらの飼い主様、以前 某ペットショップで仔犬と出会い
購入しましたが伝染病にかかっており、ずっと看護と病院通い。
もちろん購入時に致命的な病気に侵されていたので、
ショップに返す事もできたでしょう。
一命をとりとめましたが、障害のある子になりました。
でも、この子のために一生懸命につくす飼い主さまを見て
私はとても 感動しました
こちらの飼い主様はワンちゃんが苦しんでいると聞くと、
全国的に残念ながら有名になってしまったドッグ〇ークにも
ボランティアで参加されました。
私も犬は大好きだし近くだし、何とかしてあげたいと思いましたが
お店には仔犬や母犬がいるので
悪い病気や伝染病を持ち帰る事が怖く
その時はお店の犬を守る事で精一杯でした。
この騒ぎがおさまって少したった頃、飼い主様のワンちゃんは
天国へ行きました
”みさきさん、今度、犬を買う時は、こちらでお世話になるわね。
今度は健康な子をお家に迎えたいわ”
一命をとりとめたワンちゃんを連れて、
いつも言っておられました。
愛犬を亡くされ、再び当店に・・・
”みさきさん 購入じゃなく 里親になれる犬はいない?”
私は、自分のワンちゃんを何頭か里親に出していますが、
知らない人には絶対イヤで ”この人なら”と思う方でないと
渡せません!!
しかも、できるだけ手のかからない健康な子じゃないと
里親になってもらっても迷惑をかけてしまいます。
もちろん、この飼い主様のもとへ行くと ワンコは幸せに・・・
でも、本当にいいの?
今度は健康な仔犬を飼いたかったのでは?
お金の事を言っておられるのではない事は重々わかっていますが
(悩)
”この子はどうでしょうか?”
元気で美しく性格もいい、しかし難産になるのでリタイヤをさせた
チワワのネネちゃんを見せました
”ん~この子はとてもかわいいから他に飼ってくれる人がいるから
なんか、障害があったり、貰い手のないような子がいいの”
私は悩みました 

当時、レッドのプードルが流行りはじめで、九州のブリーダーから
高額で仕入れた皮膚病の姉妹犬を隔離して飼っていました。
業者の紹介で行ったのですがそのブリーダー宅で見たものは、
部屋中・糞尿、
ボロボロの錆びた汚いケージ
給水器はついていたものの、水は1滴もナシ。
足の踏み場のないほどいろいろな種類の犬がウジャウジャ・・・。
インターネット販売を中心にされているブリーダーでした。
どうしてもプードルを仕入れたかったので再度、足を運びました。
そして、この姉妹を連れて帰る事に・・・。
プードル人気に火がついたばかりだったので仕入れも高額
支払った封筒もその場で確認せず、後から車で追いかけて来て
”一万円足らんよ”
おかしいな~と思いましたが、支払って帰りました。
プードルを見に、たくさんのお客様がご来店されました

なんとなく不安がよぎり、購入を希望された人もいましたが
販売しませんでした。
数日後、姉妹共に全身ひどい皮膚病がわかり、
その頃この皮膚病を治す薬はありませんでした。
ずっと病院に通い、手さぐりでいろいろな薬を飲ませました。
母親からもらう、当時は不治の皮膚病・・・
ブリーダーに電話しました。
”へ~そうか~それなら代わり
この子〇〇万円でどうか~?
安くしてやるで~”
言われている子はどう見ても、不健康な赤ちゃんでした。
私はもちろん ”いいです!” ときっぱり断りました。
そして、その電話の5日後には代わりにと言われた
プードルちゃんは死んでいました
もちろん、それっきり、そのブリーダーに連絡する事はありません。
皮膚病を抱えたこの姉妹に オリーブとライチと名付けました。
免疫のない赤ちゃん犬との接触をさけるために、
店舗の2階でこの2匹は飼っていました

人と言えば、私と母だけ・・・ときどきトリマーに会う程度
犬も姉妹犬でだけ遊ぶ日々でした。
私達が2階にあがるとシッポを振って喜びました。
触れ合う時間は少ないのに、
決して人に牙をむけたり怒ったりしない
とても性格のいい姉妹でした。
そんな生活を 3年くらいしていたのかな・・・?
”この子達は迷惑をかけるので里親は考えていないんですが”
ぜひ、会いたいと言われました。
シブシブ2階から連れてお見せしました。
ほとんど、他の人に会う事のないこの子達は
ビクビクしていました。
病気の事も言いました。
少し考えて来ます!!と言い残し帰られました。
数日がたち・・・ご連絡がありました。
一生懸命、この病気の事を調べ、自分たちで迎えて大丈夫か悩み
オリーブちゃんを連れて帰る事を決められました。
なぜ、オリーブにしたか・・・とても怯えて震えていたので
特になんとかしてあげたいと思われたようです
そして、その1年後、ずっと気がかりだった
ライチちゃんも迎えに来られました
今は治療薬もあり、飼い主様のおかげで皮膚病も治り
幸せに暮らしている オリーブとライチ

あの時、この子達を見せなかったら・・・今のような幸せな日々は
送れなかった事でしょう
そして今回の着物撮影会に揃って参加、
飼い主様に抱かれ安心しきったお顔がとても印象的でした。
あまりの感動に
長々と暴露話を書いてしまいましたが(了解もなく)
もう時効なのでいいですよね♪ お許しください

